プレスリリース

総合アレルギーセンターで実現するアレルギー疾患患者の治療と就学・就労の 特色ある両立支援

総合アレルギーセンターが設置されている“ばんたね病院”(所在地:愛知県名古屋市中川区尾頭橋三丁目6番10号 病院長:堀口明彦)は、厚生労働省の“令和5年度免疫アレルギー疾患患者に係る治療と仕事の両立支援モデル事業”の実施法人に採択され、2023年7月、アレルギー疾患患者さんが適切な治療を受けながら学業・仕事を続けるための“両立支援チーム”を立ち上げ、9月より実運用を開始しました。

ブック メーカー と は 医科サッカー ブック メーカー 総合アレルギーセンターの特色を活かした両立支援

総合アレルギーセンターは、総合アレルギー科、呼吸器内科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、小児科、消化器内科などの医師に加え、高度な専門知識と指導技術をもった医療スタッフ(看護師、薬剤師、管理栄養士など)が、それぞれの専門性を交え、精力的にアレルギー疾患の臨床、研究、教育等を行っています。
全年齢、全方位のアレルギー疾患に対応できる利点を活かし、職業性アレルギーの対応として企業での勉強会を開催するなど、より実効性の高い両立支援の実現を目指しています。

≪両立支援チーム≫
アレルギー診療の経験豊富な医師・医療スタッフ、両立支援コーディネーターで構成。診療情報、生活状況、学校・職場環境などの情報を総合的に検討し、診療と就学・就労が両立・継続できる最適な支援内容を決定します。
両立支援コーディネーターは、相談者と診療とは別枠で面談し、策定された支援プランに基づき、また相談者の立場・目線を大切にした満足度の高いサポートを行っています。

厚生労働省「令和5年度免疫アレルギー疾患患者に係る治療と仕事の両立支援モデル事業」

本モデル事業は、免疫アレルギー疾患のために、就職に不利になった方、仕事量や内容が制限された方、仕事のために通院が制限された結果、症状が悪化した方や子どものアレルギー疾患の治療や通院等のために仕事が制限されている方が一定数いるという現状を鑑み、「患者又はその家族が安心して治療と仕事を両立できること」を目的に計画されました。
全国の都道府県アレルギー疾患医療拠点病院を対象に公募が行われ、令和5年度の実施法人として、ブック メーカー と は 医科サッカー ブック メーカー ばんたね病院が採択されました(全国で7拠点病院が採択)。
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